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2008年5月 2日 (金)

ギンリョウソウ(銀龍草)② 林間学校での思い出 その1

名前 ギンリョウソウ(銀龍草 別名・ユウレイタケ)
分類 イチヤクソウ科ギンリョウソウ属
花期 5月~8月
生息地 山地のやや湿り気のあるところ
私が出会った場所 東京都・高尾山、栃木県・日光湯の湖周辺、塩原渓谷遊歩道、福島県・駒止湿原、長野県・志賀高原 他・多くの場所で出会っている

Img_1711re_3  この花を見ると思い出すのが、林間学校でのこの花との出会いだ。訪れた場所は志賀高原・岩菅山。当時、総合的な学習の時間などというものはなかったが、私は学活の時間を使い、下見で確認した鳥の鳴き声を教えたり、そこで見られる花を紹介するなどした。頂上克服を目指し、登り切ったはいいけれど、もう二度と山になど行きたくないというような根性重視の苦行僧的登山は行いたくなかった。

  事前の学習が功を奏し、生徒が目の前に現れる花や鳥に興味を持ってくれた。 
  黒地に白い星模様のついたホシガラスが現れたり、先頭を行く生徒たちから「カケスが出ました」という連絡が入ったりと、それはそれは楽しい登山だった。

  楽しみに満ちて頂上にたどり着いた後、下山途中で見つけたのがこの花・ギンリョウソウだった。一緒に歩いていたクラスの生徒はこの花の不思議さに魅せられた。この花を囲んで、この花の魅力を語る自分とその話に目を輝かせて聞きいる生徒たち。今・総合的な学習の時間で私が求めているのはこんな学びの姿勢だ。少なくとも教師→生徒という一方的な学びの場ではなかったのではないかと思う。この時一緒に花や鳥を楽しんだ生徒は、きっとこの後の山登りでも「この花なんだろう」などと考えてくれているはずだと私は思っている。

ギンリョウソウの花はあの頃を思い出させてくれる。

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