ナズナ 清少納言が認めた草
名前 ナズナ(薺) 別名・ぺんぺん草
分類 アブラナ科
花期 3月~4月
生育地 平地の草原、道ばた
私が出会った場所 埼玉県・杉戸町、久喜市、宮代町 他 全国各地で出会っている
ひっそりかんとしてぺんぺん草の花ざかり 山頭火
ぺんぺん草はナズナの別称。果実の形を三味線のバチにたとえた命名である。春の七種の一つで、日本では室町時代から七種粥に入れるようになったという。地味な花ではあるが、花に目を近づけて眺めてみると、一株のぺんぺん草の中に、花盛りが感じられる。「枕草子」第六十六段「草は」で、清少納言はおかし(趣がある)と思う草をいくつもあげている。なずなはそのうちの一つである。あげられている草花はどちらかというと地味なものばかりであり、その趣味とそれらを選ぶ感性は私の好みでもある。
私は雪の日に見るなずなが特に好きだ。
◆ホームページ →幻の森
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