カイツブリ 芭蕉が詠んだ浮巣をつくる鳥
名前 カイツブリ(鳰)
分類 カイツブリ科
生息地 河川、湖沼 関東地方では留鳥、北日本では夏鳥
私が出会った場所 日本中で出会っている
カイツブリは人相(鳥相)の悪い鳥だ。その愛想のない面構えが好きだ。雪のせいだろうか、いつもなかなか近づいてくれないやつが、近くまでやってきた。
さて、カイツブリというと頭に浮かんでくるのが芭蕉の句。
五月雨に鳰の浮巣を見にゆかん 松尾芭蕉
芭蕉の俳句の中でこの作品が優れているかどうかは別として、雨の中、鳰(にお…カイツブリのこと)の巣を見に行こうという芭蕉の気持ちに私の心は惹かれる。そんな意味で好きな俳句の一つである。
カイツブリは潜水が得意な水鳥で、上の写真のような浮き巣という水の上に浮かんだ巣を作る。浮かばせることによって水位の上昇によって巣が沈むことを防いでいる。
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