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2006年9月 2日 (土)

キゴシジガバチ (黄腰似我蜂)  謎に満ちたハチ

名前 キゴシジガバチ(黄腰似我蜂)
分類 膜翅目アナバチ科
出現の時期 7月~9月
生息地 平地
私が出会った場所 埼玉県・久喜市、杉戸町(いずれも道ばた)

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 NHKの「迷宮美術館」でキリコの特集が放送された際、キリコが敬愛したニーチェの「謎以外に、一体なにを愛せようか」という言葉が紹介された。
その言葉に触れたとき、ある蜂の姿が脳裏に浮かんだ。その蜂の名前はキゴシジガバチ。

 この蜂の黄色く彩られた腰を見るたび「謎」という言葉が空間を漂う。
どうして生きていられるのだろう。生命を維持していくためにはこの蜂の黄色い腰は細すぎるように思える。

 更に謎は続く。ジガバチの仲間はこれから生まれてくる子どものために狩りをする。この蜂の獲物はクモである。このひ弱そうな体のどこにクモを狩る知恵と力が隠されているというのだろうか。

 キゴシジガバチは「謎」である。謎以外に愛するものはないとまでは言わないが、キゴシジガバチの「謎」は愛すべきものである。

 撮影2006年8月16日 埼玉県杉戸町の公園

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