フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« スイバ(酸葉) 別名・スカンポ すかんぽ、すかんぽ 川のふち | トップページ | ラミーカミキリ 二人の私の顕在化 »

2006年6月 1日 (木)

オオヨシキリ 草野心平の詩に描かれた鳥

名前 オオヨシキリ(大葭切)
分類 ウグイス科
生息地・時期 平地から山地の河川敷、アシ原など
私が出会った場所 埼玉県・久喜市(香取公園)、杉戸町、渡瀬遊水池 他、全国各地で出会っている。

Img_8076

5月20日(土) 杉戸町

埼玉県杉戸町の大島調整池に出掛けた。
そこでオオヨシキリの写真を撮った。
デジタル一眼レフを購入して一週間と少し、鳥の撮影は依然として難しい。

オオヨシキリは小学生の時?いや、中学生の時だったろうか?いずれにせよ教科書に載っていた草野心平の詩で初めて知った鳥である。

◆作品第肆(だいし) 草野心平

川面(かわづら)に春の光はまぶしく溢れ
そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ
葦の葉のささやき 葦の葉のささやき
行行子(よしきり)は鳴く
行行子の舌にも春のひかり

土堤(どてい)の下のうまごやしの原に
自分の顔は両掌のなかに
ふりそそぐ春の光に
却って物憂く眺めていた
ふりそそぐ春の光に
却って物憂く眺めていた

少女たちはうまごやしの花を摘んでは
巧みな手さばきで花環をつくる
それをなはにして縄跳びをする
花環が圓を描くとそのなかに富士がはひる
その度に富士は近づき とほくに座る

耳には行行子
頬にはひかり    『富士山』より◆

教科書に載っていた数々の作品の中で、印象に残っている一遍である。

◆いきものがたり目次  ○分類別(名前の順)  ○投稿順

◆ホームページ →幻の森

« スイバ(酸葉) 別名・スカンポ すかんぽ、すかんぽ 川のふち | トップページ | ラミーカミキリ 二人の私の顕在化 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143900/12574440

この記事へのトラックバック一覧です: オオヨシキリ 草野心平の詩に描かれた鳥:

« スイバ(酸葉) 別名・スカンポ すかんぽ、すかんぽ 川のふち | トップページ | ラミーカミキリ 二人の私の顕在化 »

最近の写真