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2006年4月14日 (金)

ウラシマソウ(浦島草) 浦島太郎から取られた名前

名前 ウラシマソウ(浦島草)
分類 サトイモ科テンナンショウ属
生育地 山野の木陰
私が出会った場所 埼玉県・杉戸町・さいたま市岩槻地区 その他

Img_4196

 オオタカが見られるという場所に出掛けた。そこは私が住んでいる杉戸町のとある場所。そこでこのあたりでは珍しい植物が群生している場所を見つけた。写真の植物の名前はウラシマソウ。漢字で書けば浦島草である。
鞭状に垂れ下がった花序の付属物を、浦島太郎が釣り糸をたれている姿に見立てて命名された。
学名はArisaema urashima Hara 。ここにも「浦島」の名前が使われている。Haraは原で発見した人の名前だろうかと思ったが、これは「haima=血」を表した言葉で、葉柄にある斑点にちなんでいるそうだ。

正岡子規にウラシマソウを詠んだ次のような句がある。

   枕もと浦島草を活けてけり

結核という死の病と闘いながら、枕元にこんな不気味な植物を活けてしまう子規。すごい人物だと改めて思う。

撮影 平成18年4月9日(土) 埼玉県杉戸町

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