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2012年1月 6日 (金)

新作『ふるさと』⑤ 感動のある劇にしたい

感動にもいろいろある。感動なんて言葉を使うと安っぽく聞こえることもあることは理解している。でも、しかし、私たちが目指している劇のキーワードは感動だ。それは、号泣なんて言葉に私が感じる安っぽい感動ではない。心の深いところまで届く感動だ。心にしみる感動だ。

3年生の元部長が第1回の通しを行う日を聞いてきた。その時は、まだ脚本が完成していなかった。
「わからない。まだ脚本が完成してないから」
それに対しての返事は「決まったら教えてください。絶対観に行きます。絶対感動します」だった。
「あのね、次の劇がいいという保証は何もないんだよ。感動するかどうかはわからないよ」
「みんななら大丈夫です」
「みんなは大丈夫でも、僕の脚本がね…」
「大丈夫です」
彼女はそう断定した。
この断定は何なんだ。「もう本番まで時間がないのに大丈夫ですか」ではなく「大丈夫です」と言い切ってしまう、その思い。うれしすぎるぞ。
プレッシャーではあるが、この思いが自分を後押ししてくれるのだ。彼女を含めて通し練習を観に来る人は感動に浸れると信じて来る。私は、この1番身近なファンを感動させることを大切にしたい。

明日、第1回の通しを行う。卒業したOGからも明日観に来るという連絡が入った。保護者も来る、現役部員の保護者だけでなくOGの保護者まで観に来る。

私は『ふるさと』で、多くの中学生に元気を与えたいと願っている。まずは、明日、身近な大切な人たちに感動を通して元気を与えられたらと思う。まずはそこから。

とにかく、今回は堂々と宣言したい。キーワードは感動だ。

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