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2012年1月 2日 (月)

新作『ふるさと』③  『上を向いて歩こう』のように

昨年NHK・BSで放送された、『上を向いて歩こう 日本人の希望の歌 その真実』は素晴らしいドキュメンタリーであった。

日本人の多くが苦しい時つらい時『上を向いて歩こう』を歌ってきた。
昨年も何度も何度も歌われた。映画『コクリコ坂から』の中でも使われた。
この歌は不思議な魅力を持った歌だと思う。私自身、この歌を歌うと泣きたい気持ちになる。涙がこぼれそうになる。でも、それはつらい涙ではなく、泣いた後気分が爽やかになる、そんな涙だ。

この歌の誕生の背景には安保闘争でうちひしがれた作詞家・永六輔の思いが込められているという。「泣いてなんかいられないけど、泣かずにはいられない」、この歌にはそんな思いが込められているという。

黒柳徹子はこの歌について涙ながらに次のように語った。
「この歌には喜びだけでなく、悲しみも吐き出させるものがあるんです」
この歌について語るだけで、泣きたい気持ちがわき起こる。凄い歌だと思う。

『上を向いて歩こう』のような劇にしたい。『ふるさと』を創りながらずっと思い続けてきたことだ。
泣ける劇にしたい。ただ、泣いた後に悲しくなるのではなく、泣いた後に爽やかになる劇。泣いた後にとってもすっきりした気持ちになる劇。そんな劇にもしたいと思っている。

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