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2011年10月24日 (月)

大手忍

 Shizengekijo_kawasemi2桟敷童子自主公演「杏仁豆腐のココロ」【作・鄭義信 演出・三浦佑介】という二人芝居に、私の前任校・久喜市立太東中学校で、演劇部部長として活躍した大手忍が出演するので10月16日(日)に観に行った。

 桟敷童子は現在大変注目されている劇団で、この夏上演された『おばけの太陽』は、小田島雄志氏による高い評価が読売新聞紙上に掲載された。彼女は詩情漂う演技で芝居のキーとなる少年役を演じた(新聞紙上に役名と芸名=本名が紹介された)。どちらかというと子どもの役が多かった彼女が今回は大人の女性を演じ、大きな成長が見られた。これからどんな役を演じていくのか楽しみだ。

 彼女は中学の頃からプロの役者を夢見、それを実現させた。久喜中学校演劇部はプロを育てるための集団ではないが、時にプロになりたいと思って入部してくる生徒もいる。今もそんな生徒が数人いる。私たちの演劇部に入ることが、プロになる近道であるはずがないが、結果的にプロの女優が生まれてもそれはそれでいい。いや、それでいいどころか素晴らしいことだ。それはそうだ、夢を追いかけ夢を実現させるということは素晴らしいことなのだから。

 大手は今までに何度も久喜中に劇を教えに来てくれた。この夏の大会前にも、1日劇を指導してくれた。それは大変刺激的な練習になった。

 彼女はプロとなった今も私たちの劇を見に来てくれ、感動を表現してくれる。彼女から刺激を受けるだけでなく、プロとなった今の彼女にも刺激を与え続ける劇ができたらと思う。

 彼女の次の舞台は『紅夢漂流譚』(作・サジキドウジ 演出・東憲司)。12月12日~28日(於 すみだパークスタジオ)

写真 彼女たちの代で、部員と行った自然劇場。その時、全員が見ることができたカワセミ。(写真はその時のイメージにあったもの 撮影 斉藤俊雄 2011年)

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