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2011年10月 8日 (土)

旅人

湯川秀樹博士の「旅人 ある物理学者の回想」を読んだ。彼が51歳の時に書いた自伝だ。自分が博士の自伝にとりわけ興味を持ったのは、私も今年51歳になったということが大きい。彼は序文で次のようなことを書いている。

「私は学者として生きている限り、見知らぬ土地の遍歴者であり、荒野の開拓者でありたいという希望は昔も今も持っている」

「未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である。地図は探求の結果としてできるのである。目的地がどこにあるかまだわからない。もちろん目的地へ向かっての真っ直ぐな道など、できてはいない」
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 51歳になっても遍歴者であり、開拓者でありたいという姿勢に共感する。私も演劇、とりわけ中学生の演劇の遍歴者であり、開拓者でありたい。中学生の演劇はまだまだ未知の世界である。地図を持たずに旅を続けたい。

◆写真 モンキチョウとマツムシソウ 菅平高原にて

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