関東中学校演劇コンクールでの『春一番』 感想の紹介その1
関東演劇コンクールが終了して2ヶ月がたとうとしています。学校の屋上から「祝・関東大会最優秀賞 演劇部」という垂れ幕がかけられました。
さて、次の劇へと向かう前に、関東演劇コンクールで上演した『春一番』を見つめ直してみたいと思います。今日は、私がブログで見つけた感想を紹介します。感想を書いたのは以前私が立ち上げた劇集団・幻の森に参加したメンバーです。
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さて、今日も関東中学校演劇コンクールに行ってきました☆2日目の今日も、様々なジャンルの作品が繰り広げられました。中学校演劇が、少しずつ進化していると、今日も感じました。最優秀賞は、久喜中学校『春一番』。久喜中学校といえば、斉藤先生です。
毎回斉藤先生のマジックで、心がほんわかしているあたしですが、今回はもう、なんというか脱帽でした。恐れ入りました、と言うのが本当に素直な感想です。最優秀賞と優秀賞の違いを探すなら、まさに斉藤マジック。演じている者たちが、どれだけそこ(舞台上)で生きられるか。その世界を本気で信じて、本気で生きること。それが、決定的な違いだと思います。
登場人物達の心が大きく揺れ動く時、観客の心も大きく揺れ動きます。それが普通です。
でも、『春一番』は違いました。
登場人物たちの心に、誰かの優しさとか、愛とか、そんなあったかいものが流れて染みている時に、演じている人たちの心にも染みていて、それが観客にも染みてくる。大きく揺れ動いて涙を流すのは簡単です。心に染みて、染みて染みて涙を流す。大きな事件が起きているわけでもなく、誰かが死んだわけでもない。ただ、誰かのあったかいところに触れた。それだけで、人は涙を流すんですね。
あたしの心にも、春一番。優しく吹きました。
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「心に染みて」の繰り返しが、私の心にも染みてきました。そう、私たちは熱演という言葉で表現されるような舞台ではなく、ただ心に染みる舞台を創り出したかったんです。
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