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2008年4月に作成された記事

2008年4月29日 (火)

関東中学校演劇コンクールでの『春一番』 感想の紹介その1

 関東演劇コンクールが終了して2ヶ月がたとうとしています。学校の屋上から「祝・関東大会最優秀賞 演劇部」という垂れ幕がかけられました。

 さて、次の劇へと向かう前に、関東演劇コンクールで上演した『春一番』を見つめ直してみたいと思います。今日は、私がブログで見つけた感想を紹介します。感想を書いたのは以前私が立ち上げた劇集団・幻の森に参加したメンバーです。


さて、今日も関東中学校演劇コンクールに行ってきました☆2日目の今日も、様々なジャンルの作品が繰り広げられました。中学校演劇が、少しずつ進化していると、今日も感じました。

最優秀賞は、久喜中学校『春一番』。久喜中学校といえば、斉藤先生です。
毎回斉藤先生のマジックで、心がほんわかしているあたしですが、今回はもう、なんというか脱帽でした。恐れ入りました、と言うのが本当に素直な感想です。

最優秀賞と優秀賞の違いを探すなら、まさに斉藤マジック。演じている者たちが、どれだけそこ(舞台上)で生きられるか。その世界を本気で信じて、本気で生きること。それが、決定的な違いだと思います。

登場人物達の心が大きく揺れ動く時、観客の心も大きく揺れ動きます。それが普通です。
でも、『春一番』は違いました。
登場人物たちの心に、誰かの優しさとか、愛とか、そんなあったかいものが流れて染みている時に、演じている人たちの心にも染みていて、それが観客にも染みてくる。

大きく揺れ動いて涙を流すのは簡単です。心に染みて、染みて染みて涙を流す。大きな事件が起きているわけでもなく、誰かが死んだわけでもない。ただ、誰かのあったかいところに触れた。それだけで、人は涙を流すんですね。
あたしの心にも、春一番。優しく吹きました。

 「心に染みて」の繰り返しが、私の心にも染みてきました。そう、私たちは熱演という言葉で表現されるような舞台ではなく、ただ心に染みる舞台を創り出したかったんです。

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2008年4月27日 (日)

沼田市での講演 「演劇を用いた青少年育成事業に対する理解と意識向上」

 平成20年4月19日(土)沼田市の青年会議所の方々からの依頼で講演を行ってきました。題名は「斉藤俊雄氏が贈る演劇マジック 見つけよう!キミの魅力」サブタイトルが「演劇を用いた青少年育成事業に対する理解と意識向上」。トータルで約1時間20分、質疑応答も含めると1時間30分、話をしてきました。子どもたちとその保護者、青年会議所の方々という様々な世代が楽しめる話ということで、頭をフルに活動させて構成しましたが、その成果はあった気がします。
  沼田へは妻と車で出かけました。沼田に着くまでの間、話の内容を妻に語り続けました。妻が実に面白がって聞いてくれたため、沼田までの時間が短く感じられました。
 話の内容は大きく分けて3つです。第一部「青年会議所とのコラボレーションの紹介」、第二部「『夏休み』とは何か」(『夏休み』は昨年・今年と2年連続で沼田市の青年会議所の企画で劇団「夢の架け橋」が上演する私が創った劇)、第三部「積み木を積むことの大切さ」(紹介すると長くなるので割愛)。途中私の趣味であるマジックを紹介するなどして、飽きが来ないための工夫も施しました。

 話が終わった後、『夏休み』に出演する方が、私に挨拶に来てくれました。そして、話を始めたとたんにその方の目に涙が…。私の心も震えました。言葉は必要ありませんでした。

 今年の10月5日。私は『夏休み』をみに、再び沼田を訪れます。それまでにどんな積み木が積まれ、どんな劇が生まれるのでしょう。今からわくわくしています。

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