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2008年1月26日 (土)

『春一番』に寄せられた感想 その2

先日上演した『春一番』の感想が、メールという形で届けられました。差出人は高校3年生でした。私たちが久喜市ではじめて合同発表会を行ったとき、その発表会に参加した隣の中学校の演劇部員だった方です。心があたたかくなるその感想を紹介したいと思います。

 『春一番』、心が温かくなる作品でした。最初の「恐怖のバレンタイン」( ※お昼の放送の中で演劇部が紹介する次回の上演劇のタイトル …作者注 )から一気にお芝居の中に連れて行かれ…(笑)感激しながら、本気で笑っていました。 「ときめきよろめきフォトグラフ」の鼻血のくだりにしろ、先生の脚本の笑いの部分が好きだったりします(勿論、シリアスなシーンも好きなのですが!)。キャラがしっかりと出来ていて、部員さんひとりひとりがとても楽しんで演技をしているのが印象的でした。みんな若いですね(笑)。
 私は高校でも演劇部に所属していたのですが、今は引退してすっかり演劇をする機会がなくなってしまっていたので、お芝居を見ていて、すごくうずうずしていました。
 会館の設備は、確かにあまり演劇に適している場所ではないと思いましたが、生徒たちや先生方が工夫して演技や演出をなさっていて、素敵だなと思いました。私は、杉戸の公民館や、この発表会のアットホームな空気が大好きです。

 そうなのです。私たちが合同で発表をしている場所は、一般的な概念では演劇にふさわしい場所ではないのです。カーテンは遮光性がなく、会場はすべての電気を消してもかなり明るい状態です。暗転とは名ばかりで、役者が動いている状況がはっきりくっきり見えてしまいます。舞台は狭く、天井は低く、袖は下手だけで、上手は出入りができません。でもここでは、大ホールでは体験できない、観客席と劇を共有する感覚があるのです。観客は役者の目から落ちる涙のしずくを観ることができます。細やかな表情を楽しむことができます。役者は観客席から聞こえてくるすすり泣きの声を聞くことができます。私は、そんな空間が大好きです。

 さて、彼女からのメッセージはラーメンズにも言及されていました。

 幻の森通信を拝見して…ラーメンズの文字を見つけ、思わず食らい付いてしまいました(笑)ラーメンズ、私も大好きなのです。私の家でも、家族総動員でファンになりました。語彙力が無いので上手く表現できないのですが、彼らの作品はただの『笑い』だけではなくて、見ていてすごく惹きこまれます。小林賢太郎さんの才能には脱帽です。

 劇を通して対話ができる。ブログを通して対話ができる。私はこのようなすてきなメッセージに触れ、合同発表会を立ち上げてよかったと思いました。

◆幻の森通信・目次 →ここをクリック

◆ホームページ→幻の森

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