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2008年1月20日 (日)

回顧2007 演劇1 私と演劇

2007年の私と演劇(特に中学校の演劇)との関わりについて振り返ってみたい。

  • 3月、2007関東中学校演劇コンクールにて久喜中学校演劇部が『降るような星空』を上演し、優秀賞を受賞した。晩成書房戯曲賞受賞を受賞した10年以上前の作品の再演。オリジナルは2時間を超える作品であるが、1時間の作品に作り直した。関東大会には4年連続の出場となった(今年も選ばれたので5年連続の出場)

  • 5月、木村弓さんと久喜中演劇部・合唱部が共演した。木村弓さんは宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』のエンディングテーマを作曲した方である。本番一週間前の東京オペラシティーでの三時間にわたるリハーサルで木村弓さんの優しい人柄に触れることができた。コンサートの最後に行われたコラボレーションの演出は私が行った。童謡『ふるさと』のアカペラでの三部合唱に木村弓さんのライヤーの響きが加わり、そこに谷川俊太郎の「生きる」の朗読が入るというパフォーマンスは聴衆を魅了した。この回のプロデュースは久喜青年会議所の方々だった。その日の様子と部長のインタビューが埼玉新聞で紹介された。数日後、久喜中学校に木村弓さんから長文の手紙が届けられた。私は色紙をいただいたが、そこには「いつも心躍る夢を」と書かれていた。大切にしたい言葉だ。

  • 8月、『中学生のドラマ 7 友だち・友情』(晩成書房)に自作「ときめきよろめきフォトグラフ」が掲載された、また「演劇と教育8・9月」に自作『青空』が掲載された。また、台本と一緒に神奈川県で『青空』を上演した西本郷中の取り組みも紹介された。その紹介の中には、私たちの久喜中学校も登場している。

  • 8月、第51回全国中学校演劇指導者研究大会で久喜中学校演劇部が『青空』を上演した。すすり泣きの響く観客席。すてきな空間が生まれた。この劇で3年生は引退。劇を終えてすべての舞台道具を運び終えた後、楽屋の中で3年生はもちろん、2年生も1年生もみんな泣いた。生徒たちの涙に出会った私の心は、青空だった。
  • 8月、中文連の全国大会で自作『降るような星空』が上演されたのでみにいった。その日の帰り、落雷による事故で電車が止まり家に帰れなくなった。急遽、全国大会に関わった顧問の飲み会に飛び入りで参加。結局、オリンピック会館に宿泊することになった。そこでの対話は楽しかった。別の機会に、東京、栃木の中学演劇関係者と酒を酌み交わす機会があった。それもとても楽しい会となったが、最終に乗り遅れ、タクシーで帰るはめに。タクシー代はなんと八千円だった。

  • 10月、沼田青年会議所の方々が「劇団・夢への架け橋」第一回公演で自作『夏休み』を上演した。千人近くの観客を集めたようで、その様子が上毛新聞に写真入りで紹介された。「劇団・夢の架け橋」は今年も、私の『夏休み』を2年続けて上演するという。4月には私が沼田で講演をすることが決まっている。打ち合わせのために沼田から久喜中まで車でやってきてしまうバイタリティーには驚くばかり。
  • そして12月の末、新作『春一番』を書き上げた。

振り返ってみると、つらいこともたくさんあったが、嬉しいこともたくさんあった2007年だった。

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