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2006年9月17日 (日)

ブラスト2:MIX( blast!)  稲垣正司の超絶技巧バトンに感動

東京国際フォーラムに『ブラスト2:MIX』を妻と二人で観に行った。
木管・金管・打楽器による音楽とバトントワリングを中心に構成されたパフォーマンスの見事な融合に何度か胸が熱くなった。特筆すべきは稲垣正司のバトンの妙技。世界バトントワリング選手権大会男子シニア部門で11年連続チャンピオンに輝き、22個もの金メダルを獲得した彼の神業がこのショーを支えているといっても過言ではない。
特に一部でのトランペットのソロで演奏される「くまんばちの飛行」と彼のバトンのコラボレーションはシルク・ド・ソレイユのサーカスと同質の感動を与えてくれた。

ショーを見終えての正直な思いを話すと、第二部は第一部以上の何かが見られると期待してしまったため、ショーが終わった後に「えっ、終わりなの」と感じている自分がいた。どんな素晴らしいパフォーマンスであってもバトンの技を中心に2時間魅せるのは苦しい。音楽の素晴らしさについては私は専門ではないので、批評できる立場にはないが、生演奏なのかそうでないかの区別がつかないほどの響きすぎの音は心には響いてこなかった。

ほめているのか、けなしているのかわからない感想を書いてしまったが、パフォーマンスの後、手が痛くなるほど拍手をしたのは何年かぶりである。

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