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2006年1月25日 (水)

肩書きについての考察~学校カウンセリング上級研修会終了~

 平成17年度学校カウンセリング上級研修会のすべての課程を修了した。カウンセリングの上級を終了したということは一つの肩書きとなる。
 今朝の読売新聞編集手帳にバーナード・ショーの肩書きについての警句が紹介されていた。

「小人は肩書きを汚し、中人は肩書きとともに現れ、大人は肩書きを邪魔にする」

 教師になったばかりの自分は、肩書きというものを嫌った。肩書きではなく中身で勝負することこそプロの教師の歩むべき道と考えた。しかし…
  今の私は肩書きは使いようで、肩書きに合った、または肩書き以上の自分があればよいのだと思っている。
 カウンセリング上級研修会に参加する前から河合隼雄の著作を読みあさるなどカウンセリングの勉強は独自で進めてはいたが、初対面の人に私がそのような知識をある程度もっていることを伝えるのは時間がかかる。カウンセリング上級修了者という肩書きによって、「私が上級終了程度の知識がある人である」という前提から対話を始めることができるということは、時間を短縮するという意味で有意義である。

 現在の私は肩書きとともに現れる中人に属することはできるのだろうか。将来、大人になれる日が来るのだろうか。ただ、大人になるには、肩書きが邪魔になるほどの大きな肩書きが必要なのだろう。

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