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2005年11月14日 (月)

ススキ・スキ~箱根・仙石原~

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ススキという花が好きだ。芒と書いても薄と書いても趣がある。山上憶良の詠んだ秋の七草では尾花という名で登場する。その響きも気に入っている。
ススキを詠んだ俳句には心に響く作品が多い。

わが頬にふれてあたたか枯芒           水原秋桜子
わが行けばうしろ閉ぢゆく薄原       正木ゆう子
貌が棲む芒の中の捨て鏡      中村苑子
をりとりてはらりとおもきすゝきかな       飯田蛇笏
眼を貫くはしろがねのすすきの穂    富澤赤黄男
けふの日の終る影曳き糸すすき       野見山朱鳥
影の夜が見え白芒白芒       鷲谷七菜子
秋風のたてがみ見ゆる白芒              齋藤慎爾

今書いている脚本はススキの花のような美しさを持った作品にしたい。
◆写真 箱根・仙石原

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