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2005年10月 8日 (土)

『なっちゃんの夏』そして次回作

3月に関東の演劇コンクールで上演した自作『なっちゃんの夏』が「演劇と教育10月号」に掲載された。この劇は教室演劇のために作られた作品だ。
私は後書きに次のようなことを書いた。

 最近教室での劇上演の魅力にはまっている。教室を舞台にした劇を、教室の壁に沿って座ってもらいみてもらう。子どもたちの演技と観客の笑い声そして啜り泣きの声のコラボレーションが劇に新たな生命を与える。『なっちゃんの夏』はそんな教室上演のために創られた劇だ。この劇にあった空間は囁く声が本当の囁きとして聞こえる空間。体育館に響き渡る声はこの劇を壊してしまう。この劇には体育館の上演は似合わない。
 
この夏に行った演劇発表会に近くに住んでいるおばあさんから上演する子どもたちにと手作りのケーキのプレゼントをいただいた。昨年上演した劇に大変感動したお礼なのだという。何人かの部員が登校日にお礼の手紙を書いてきた。そして私はそれを届けにおばあさんの家を訪れた。おばあさんはその手紙に涙を流した。劇から生み出される交流、今それを大切にしたいと思っている。発信は教室から。さて次はどんな劇を創ろうか。

今、私は次の作品を書き出している。まだタイトルは決まっていない。
今日から始まった2学期制に伴う、秋の休み。
この秋の休みの5日間で骨組みを完成させる予定である。

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